アドライン様 社員研修レポート
6月3日に富士宮市で総合広告業を営む、株式会社アドライン様の社員研修を担当いたしました。
「自律的に働く人材を目指すこと」をテーマに、管理職を除く社員全員を対象として実施させて頂きました。
研修レポート
私からは次のことを情報提供させて頂きました。随時、内容について3~4人のグループで話し合いをお願いし、それぞれが所属する現場に落とし込み、理解を深めることを意識して進行させて頂きました。
- 学生と社会人の違い
- 働く目的について考える
- これから求められる自律型人材とは?
- 働く際に必要となる能力について
- 自己を理解するためのワーク
アドラインの社員様は、積極的かつ率直に意見や質問をして下さる方が多く、私も新たな気づきを得ることができました。今後も機会を頂けるようでしたら、アドライン様に適した研修を企画し、実施できるよう精一杯努めてまいります。
研修実施の経緯
少しだけ今回の研修実施に至った経緯についてご紹介させて頂きます。
今年の3月に日頃から大変お世話になっている顧問先企業の経営者様より、アドラインの古屋社長をご紹介頂き、ふたりでお話をする機会に恵まれました。
古屋社長は2005年に1人でアドラインを創業。その後、事業の拡大に伴い徐々に社員を増やし、現在では20名近くの組織にまで成長を果たされました。現在に至るまでには幾多の苦難を乗り越えてきたそうで、その実体験から社員の成長こそが事業の成長に繋がることを確信していると語って下さいました。
今後も経営理念・続ける5箇条のもと、事業の成長発展を目指す中で「社員育成」は重要なテーマである。そのテーマに取り組んでいきたいとのご依頼を受けて、まずは管理職を対象とした研修を2回実施させて頂きました。その中で、管理職の皆様より「自律的に働く人材を目指すこと」を全社員に共有したいとのご要望を頂き、今回の社員研修の実施に至りました。
創業者の端くれである私にとって、同じ地域で創業し、ここまでの成長を遂げられたアドライン様は1つのロールモデルのような存在です。素晴らしいご縁を頂けましたことに心から感謝申し上げます。
大道 和哉