「自分のキャリアを振り返り、2024年の目標を決めよう!」-常葉大学サッカー部 第11回キャリア研修会レポート-

お知らせ キャリア支援

3月4日(月)にサッカー部部員約30名を対象に「第11回キャリア研修会」を実施いたしました。

本研修では多くの職業を知ること、社会人の先輩方の大切にしている考え方を知ること。この2つを通じて、学生の皆様がこれから歩むキャリアに役立つ情報提供を目的に、2カ月に1回開催しています。

第11回目は前半に自分のキャリアについて考えることをテーマにしたワーク、後半は致知出版社様の「365人の仕事の教科書」を用いた感想文発表会を実施いたしました。

自分のキャリアを振り返り、2024年の目標を決めよう!

「キャリア」という言葉の語源は、ラテン語のcarrariaで馬車や四輪の荷車の通り道、轍(わだち)を意味しています。それが次第に転じて、人のたどった足跡を意味するようになったと言われています。
キャリアは人がたどった足跡のことですが、その足跡は偶然の歩みではなく、1人1人がこれまで生きていた中で、その時々の場面で取捨選択を繰り返し、歩んだ結果であると私は思います。

今回は、常葉大学サッカー部は新シーズンに向けて始動したタイミングであったこともあり、1人1人のキャリアを振り返るとともに、今年どんなキャリアを歩みたいのか考えることを目的としたワークショップを行いました。

キャリアの振り返りでは、1人ずつキャリアマップを作成いただきました。
具体的には中学生・高校生・大学生と各年代でのキャリア充実度を100点満点で採点をし、採点理由を考えていただきました。
作成後はキャリアマップを各グループで発表いただきました。

これまでのキャリアを振り返った後、今年1年どんなキャリアを歩みたいのか、具体的に2024年の目標を決めよう!をテーマに以下シートを作成いただきました。

シート作成後は、シートの内容に沿って2024年の目標とその理由をグループで発表していただきました。
なぜ常葉大学に入学したのか、自分自身が今年何を目標とするのか、ということなどを仲間に真剣に発表する姿や、「言ったからには、達成しないと恥ずかしいです」と自分が立てた目標に対して責任を持っている姿が印象的でした。

今後のキャリア研修会では、今回作成したワークシートを活用し、目標の進捗確認を実施して、全員で目標達成を目指して取り組んでいきます。

「365人の仕事の教科書」を用いた感想文発表会

感想文発表会は事前に用意した記事を読み、感じたことを感想文に記入する。そして4人1組のグループに分け、感想文を発表する内容で進行しました。

記事は第六十九代横綱の白鵬翔氏の「”たまたま”ということはない」をテーマにした内容でした。
白鵬氏が横綱になる前、横綱になった後でそれぞれ大切にされている考え方に触れ、学生は自分の経験を踏まえ感想文を作成し、発表していました。

学生の感想文発表で印象に残った発表内容を2つご紹介いたします。

①「”運”という漢字は、”軍が走る“と書くから、戦わないと運は来ない」という文が印象に残りました。これまでは運が良い人を羨ましいと思っていたし、運が自分に来るために、神頼みではないですが、定期的に神社にお参りにいっていました。しかし、今回の記事で運が良い人はたまたま運が良かったのではなく、自分自身が達成したい目標や夢に向かって戦っているからこそ運が来ることを知り、凄く腑に落ちました。たしかに運が良い人は、実力もあり周りから信頼されている人が多いと感じます。
今日からは神頼みは辞め、神頼みの時間をサッカーと勉強に費やしていきたいと思います。

②記事にあった「地位が人をつくる」という文章が心に残りました。今までは下級生ということで先輩の言うことを聞くだけで良かった半面、先輩に近づいている感覚がありませんでした。
今年から上級生となり、下級生に対して教えることが多くなり、先輩が自分に対して教えてくれたことの意味や理由が少しずつわかるようになってきました。
そんな自分自身の経験から、言葉で意味はわかっていても、実際にやってみないと本当の意味がわからないと点で、「地位が人をつくる」という言葉が心に残りました。

研修を通して感じたこと

今回は自分自身のキャリアについて考えることをテーマに研修会を実施いたしました。

私のキャリアも振り返ってみると、常葉大学を卒業して社会人となり、今年は10年目を迎える年となりました。社会人の10年を振り返り、目標を立てること、目標達成のために努力すること、目標達成をすること、この過程が自分自身の望む幸せに直結するのではないかと感じています。

1つ1つの行動の積み重ねで今の自分自身のキャリアがあります。その積み重ねる行動をどうするかが非常に大事だと私は思います。だからこそ、自分がこうなりたいと思う自分になるための目標を立て、努力し目標達成をする。この過程を積み重ねることで自分が求めるキャリアになると思います。

今回は学生に混ざり、私も2024年の目標を決めました。今後のキャリア研修会では、学生に対して正々堂々と自分の目標進捗を報告し、学生に対し恥ずかしくない1日1日の行動を積み重ねてまいります。

最後になりますが、研修会を通して私自身も多くのことを学ばせていただきました。ご参加いただきました学生の皆様、学校関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

大道 桂三